家の設計図

アキュラホームについて解説します

家の模型を持つ人

新築一戸建ての選択肢には、分譲住宅や建て売り住宅といった完成済みもしくは建設途中の土地付き一戸建てと、自由な間取りが魅力とされる注文住宅の2つがあります。注文住宅の場合は、土地を探してから家の設計や施工を行う工務店やハウスメーカーを探すといった流れです。一般的に工務店は地域に密着した営業スタイルを持つ会社が多く、規模そのものが小規模であることに対し、ハウスメーカーは全国に店舗展開を行っている大手のメーカーで規模も大きめなどの違いがあります。

小規模な工務店の場合は、高額な広告宣伝費がかからないことや、運営のための人件費などが少ないこと、また管理コストを抑えることができる点などからも、家づくりに必要なコストに上乗せされることは少なくなっています。そのため、利用する側は原価に近い金額でマイホームを手に入れられるといった魅力があります。ただその反面、工期がハウスメーカーと比べると長めであるという相違点があり、一概に工務店が良い、ハウスメーカーが良いとは言い切れるものではありません。

アキュラホームは、テレビコマーシャルや広告チラシなどでもお馴染みのハウスメーカーの一つです。家づくりをされるときには依頼先の比較をすることが重要になります。そこで、比較をするときにおすすめの方法は住宅展示場でのモデルハウス見学です。ただし、住宅展示場に建設されているモデルハウスは多くのお客さんが訪れるなどの理由から規模が大きく作られており、自分たちが希望する住宅とのギャップが存在します。そのため、ある程度注文住宅の情報を集めてから見学することが大切です。

アキュラホームは東京の新宿区に本社を置く、木造の注文住宅を得意にしている住宅メーカーです。創業は1978年、これまで施工を行った住宅は累計1万棟を超えるなどの実績を持ちます。グッドデザイン賞を9回、キッズデザイン賞を3回受賞した実績を持つなど、知名度や信頼性が高い会社と言っても過言ではありません。

今回はそんなアキュラホームについて徹底解説いたします。これから注文住宅の家づくりを始めたい、アキュラホームでマイホームを作りたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。解説の中には、アキュラホームの特徴や坪単価および口コミ、アキュラホームでマイホームを作ることでのメリットやデメリット、家づくりにおける実績や経験、ブランドの一つになっている超空間の家Sなどについても触れています。